第12代景行天皇の御代、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の時(110年)、高石(今の菅生川畔の満正寺あたり)にて矢を作り、神風にて一矢を吹き流し、その矢を以って伊勢大神を奉祀されました。菅生神社は、この時創建された岡崎最古の神社です。その後、神亀2年(724)山城国より稲荷大明神を勧請、延喜年中(901~922)吹矢大明神(又は稲前神社惣社神明宮と申し上げる)、正応2年(1289)河内国より菅生天神を祀る。永正14年(1517)額田郡宮崎より牛頭天王が菅生川洪水の時、高石の地に御流着の為、合祀されました。正保2年(1645)岡崎城主の水野忠善公が東照宮(徳川家康公)を本殿にお祀りされました。
菅生神社は松平家ゆかりの神社で、松平初代親氏公初め清康公・家康公・松平一族の崇敬篤く社殿の造営・修復等も行われていました。家康公が25才の時に、厄除け・開運祈願をされ造営と寄進田をされています。又、岡崎城内鎮守の守護神として歴代岡崎城主の祈願所となっていました。菅生祭は、江戸期文化文政の時代から、煙火祭りとして城主の庇護のもとに「お国もの」の特権が与えられて、今も現在に続き全国的に有名です。
住所 | 愛知県岡崎市康生町630-1 | ||
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御祭神 | 天照皇大神 豊受姫命 須佐之男命 徳川家康公 菅原道真公 |
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開門時間 | 常時参拝可 | ||
拝観料 | なし | ||
駐車場 | 無料:5台 有料(市営):200台 |
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ホームページ | http://sugojinja.jp/index.html | ||
御朱印 | 〇 | 御朱印帳配布 | 〇 |
写経 | ― | 御祈祷・祈願 | 〇 |
おみくじ | 〇 | お守り | 〇 |
書道 | ― | 茶道 | ― |
座禅 | ― | 精進料理 | ― |
その他 |